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SONORE Signature Rendu SE optical Deluxe 光LAN対応ネットワーク・アタッチト・レシーバー(NAR)

880,000円

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Signature Rendu SE optical Deluxeは独自OS=Sonicorbiterを搭載する同社のRenduシリーズの中でフラッグシップに位置します。前機種Signature Rendu SE opticalから全面的に回路を刷新しました。Signature Rendu SE optical Deluxeの主な特徴は以下の通りです。 * 独自OS=Sonicorbiter 2.9にハードウェアを最適化対応 * ネットワーク、クロック回路を刷新※ * リニア電源をはじめとしたオーディオグレード設計 * アルミパネル&スチール筐体 * 考え抜かれたパーツ/基板配置とワイヤリング * 光LAN対応、オプティカル・アイソレーション ※はSignature Rendu SE optical Deluxeにおける更新点 【独自OS=Sonicorbiter 2.9にハードウェアを最適化対応】  SONOREが開発した独自OS=Sonicorbiterは、オーディオ再生に特化しています。Sonicorbiterは汎用OSと異なり、軽量かつ一定の負荷で動作することで、ノイズフロアが低く抑えられています。
 今日のネットワークオーディオで高音質を達成するには、ソフトウェアとCPUをはじめとしたハードウェアの連携は欠かせません。いくらソフトウェアが軽量でもCPU、USB、ネットワーク回路などに最適化できていなければ無駄な処理が発生します。
 Sonicobiter 2.9のアップデートとあわせて、Signature Rendu SE optical DeluxeのハードウェアはSonicobiter 2.9に最適化しました。最適化によりCPUの処理負荷を抑え、ノイズフロアを低減させることができたのです。 【ネットワーク、クロック回路を刷新】  コロナ禍、そして半導体不足はSONOREにとっても大打撃でした。ネットワークICの納期が1-2年先となるのが当たり前になってしまいました。しかし、ネットワーク回路の音質に与える影響を改めて吟味する良い機会にもなったのです。
 Signature Rendu SE optical Deluxeでは、高信頼性を誇るBroadcom社製ネットワークICが中軸を担います。ネットワークICごとに最適な周辺回路は異なりますから、ネットワーク回路を全面的に刷新することになりました。その過程で、新たなクロック回路方式、そして各パーツを繋ぐ信頼性の高いパターン設計を発見し、実装しました。Signature Rendu SE optical Deluxeのネットワーク回路は、これまでのRenduシリーズよりも1段も2段も優れているのです。 【リニア電源をはじめとしたオーディオグレード設計】  Signature Rendu SE opticalは、日本仕様の特注トランス、大容量のMundorfコンデンサを用いたリニア電源を搭載しています。SONOREはこのトランスを採用するために、トロイダル型やEIコア型のトランスを複数種類にわたり試聴を実施し、大変厳しくテストを行いました。そして、ヘッドルームに優れ、且つ空間表現が巧みな、米Mercury Magnetics社と共同開発した特注EIコアトランスを選び出します。この良質なトランスがアメリカ製であることも、クオリティを裏付けるポイントとなるでしょう。
 また、電源容量に対して3倍の容量の超高品質なMundorfコンデンサを搭載することで、安定的な動作を十分に担保しながら、同時に気になる電源ノイズすらもしっかりと低減させています。
 メイン基板では11個の高品質超低ノイズのレギュレーター、2つの単一周波数超低ジッターFemtoクロックを用いています。電源ノイズを最小にし、今や現代的オーディオのキーデバイスとして定着したFemtoクロックすら惜しみなく採用することによって、USB-DACへのデータ出力を新次元のクオリティで達成できています。 【アルミパネル&スチール筐体】  アルミニウムとスチール(鉄)は、外観的な美しさではアルミニウムが優れている一方で、同じ厚みのシールド性能/剛性はスチールの方が優れています。Signature Rendu SE opticalは極厚鏡面仕上げのアルミニウムをフロントパネルに、スチールを筐体に用いています。フロントパネルの美しさ、スチールのシールド特性、筐体剛性、双方の材質の良さを生かしています。Signature Rendu SEの外観やその造りは、オーディオラックの中で他のハイエンドオーディオ機器の外観に見劣りすることなど決してない、大変高いクオリティです。 【考え抜かれたパーツ/基板配置とワイヤリング】  Signature Rendu SE opticalは余裕を持った筐体サイズにすることで、内部のパーツ配置に自由度を持たせました。トランスの磁束漏れによる他基板への影響を最小とするために、トランスは離して設置し、合金シールドで分離しています。これらのトランス/基板は一般的なコネクタ接続ではなく、電気抵抗、長期安定性に優れたはんだ付け、接点保護を行った銅合金製ネジ端子によって接続されています。合わせて、内部配線にはテフロン絶縁体の極太銀メッキ線が用いており、アッセンブリー上の細やか点にも万全な配慮が尽くされています。
 デジタル回路の振る舞いを見据えると、過渡特性という観点はオーディオ機器として非常に重要な要素の一つです。Signature Rendu SEでは、リニア電源部をあえて同一筐体内に配置することで、ケーブル距離とコネクタによる損失を最小にとどめています。この構造は、電源とメイン基板間の低インピーダンス化を実現し、結果として電源の過渡特性に優れるというオーディオ的に大変良好な効果を導き出します。 【光LAN対応、オプティカル・アイソレーション】  Signature Rendu SE optical DeluxeはSFPポートを搭載しており、光LANに対応しています。LANケーブルによる通信ではパルストランスを用いて絶縁を行なっていますが、低周波、高周波ノイズを完全に取り去ることはできません。光LANを使ったオプティカル・アイソレーションでは、光ファイバーケーブルにより物理的結合を完全に切り離すことができるのです。ネットワーク上流から伝播するノイズの影響を全く受けない、ノイズフリーの状態で動作するようになるのです。  Signature Rendu SE optical Deluxeは独自OS=Sonicorbiter 2.9によるUSB-DAC出力が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、設計、パーツの選択からその配置、配線まで極限までハードウェアのチューニングを重ねました。独自OSと専用設計のハードウェアによるネットワークオーディオの理想形が、ここにあるのです。 【製品の仕様】 OS:SONORE Sonicorbiter2.9 OS
入力:SFPポート
1000BASE-SX(付属のSFPモジュールを用いる場合)
出力:USB Audio Class 2.0準拠USB A端子
 対応フォーマット:PCM44.1kHz ~ 768kHz, DSD64 ~ DSD512(Native , DoP)
 対応ネットワークプロトコル:Roon RAAT, DLNA/OpenHome, HQ Player NAA, Spotify Connect
 電源電圧:100V AC
 消費電力:25W

 大きさ(足、突起物含まず):320mm(幅) x 268mm(奥行き) x 68mm(高さ) 
重量:4.7kg

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