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TOP WING 除電シェルリング Static Eraser “Modern”

13,200円

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レコード再生中に発生する静電気を数千Vから100V以下に 静電気はレコード再生の大敵です。レコードは塩化ビニルという静電気を帯びやすい材質で作られているため、様々な要因、場所で静電気が発生します。 静電気の中でも対策が難しいのは、レコード再生中に発生するものです。音溝とスタイラスチップの摩擦によって静電気が発生するのです。たとえ再生前にレコ―ド盤の静電気をゼロにしたとしても、再生するにしたがって数百Vから数千Vもの静電気が発生してしまいます。 TOP WING Static Eraser “Modern”は、除電機能を持つシェルリングです。独自の形状と素材により、再生中に発生した静電気をスタティック・イレーサーがトーンアームへ効率的に逃がします。スタティック・イレーサーを用いることで、帯電を100V弱まで抑えることができるのです。 レコード再生時に発生する静電気は、放電ノイズのみならず音質に多大な影響を与えます。今までの対策アイテムは、ターンテーブルの周りに設置場所を必要とするイオナイザーであったり、レコードをかけるたびに操作が必要なブラシタイプであったり、使用に手間がかかるものでした。 Static Eraser “Modern”は、ヘッドシェルのゴムリングと付け替えるだけで効果を発揮します。設置場所を確保する必要はなく、手間もありません。簡単、お手軽にお使いいただけます。もちろん、シェルリングとしての特性も十分に考慮しており、優れた振動吸収特性を誇ります。 独自の形状と素材による優れた放電特性と振動吸収特性 スタティック・イレーサーと同様の着眼点を持った製品は過去に存在しましたが、レコード盤面に金属布を接触させるものでした。金属布を接触させるため、接触部分から音溝の音を拾ってしまい、トーンアームの追従性にも難がありました。また、シェルリング部が金属製のため、振動吸収性はありませんでした。   スタティック・イレーサーは独自の形状と素材によって、盤面と非接触で放電を行うため、音質への悪影響がありません。放電性能と振動吸収性能を両立する素材の開発には、TOP WING青龍・朱雀のダンパーゴムの開発を行った東商ゴムの協力を得ました。検討を重ねた結果、音質の異なる2種の素材が最終的に残りました。その中で現代的なサウンドステージ、質感を持つ素材を”Modern”と名付け、発売いたします。 放電性能を最大限発揮するためには、盤面とスタティック・イレーサー下端の距離が重要です。接触しない範囲で近ければ近いほど効果を発揮します。カートリッジによって距離が異なるため、スタティック・イレーサーには長さが異なるものが2種類付属します。お使いのカートリッジに合わせて、盤面とStatic Eraserの下端の距離が近くなる方をお選びください。

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