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SONORE Sonicorbiter 2.9

5,500円

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  • ultraRendu用

    ¥5,500

  • opticalRendu用

    ¥5,500

  • Signature Rendu SE Optical用

    ¥5,500

※対象機種を選択してください  米SONOREは同社Renduシリーズに搭載する独自OS、Sonicorbiterを現行2.8から2.9へメジャーアップデートを行います。Renduシリーズは、ネットワーク・アタッチト・レシーバー(NAR)と称する製品群です。いわゆるストリーマーのうちネットワークトランスポートに属し、ネットワークオーディオ信号を入力し、USB音声信号に変換・出力します。 RenduシリーズとUSB-DACを組み合わせることで、USB-DACをNASに直結して再生するのに対して、USB-DACをNASのノイズや複雑な処理から切り離すことができます。多機能なNASからUSB-DAC出力のみをRenduシリーズが受け持つことは、CDトランスポートとDACを分ける、プリアンプとパワーアンプを分けるといったセパレート思想のネットワーク版とも言えます。ネットワークオーディオのセパレート化=高音質化ができるのです。  Renduシリーズが安定して動作し、そしてUSB-DACを高音質に保つためには、内部で動くOSの品質が大変重要です。今回Sonicorbiter2.8からSonicorbiter2.9へメジャーアップデートするにあたり、OSとしての立ち位置に大幅な変更を加えました。主な特徴は以下の通りです。 ・再生機能に特化 ・カーネルを最新版へ更新し、USB-DACとの通信を更に低遅延化 ・各種ネットワークオーディオプロトコルの更新及びサポート終了  ・対象機種:ultraRendu、opticalRendu、Signature Rendu SE optical ・有償アップデート5,500円(税込):micro SDカード(Renduシリーズ内蔵)提供    SONOREがSonicobiter OSをリリースしたのは2013年、ネットワークオーディオの黎明期でした。当時は、ミュージックサーバーやオーディオ専用のネットワークオーディオプロトコルは存在せず、NASのDLNA機能をオーディオに活用するのが主流でした。その中で、Sonicorbiter OSはどのようなシステムであっても導入しやすいようにネットワークオーディオプロトコルにおけるサーバーに該当する機能も備えていました。ここでいうサーバー機能には、単純に音源の保存場所を参照し音源を送出する機能だけではなく、例えばBubbleUPnPや、SONORE UPnP Bridgeなど、ネットワークオーディオプロトコルを受け取り、他のものに変換して出力するブリッジ機能も含まれます。  2024年現在、OpenHome、Roon RAAT、HQ Player NAAなどの優れたネットワークオーディオプロトコルと専用のミュージックサーバーが一般的になりました。Renduシリーズに、サーバー機能を持たせる必要が無くなり、再生により特化できる環境が整ったのです。  Sonicorbiter 2.9では、サーバー機能を含む、あるいはすでにサポートが終了した以下のモジュールが順次使用できなくなります。しかしながらこれは、Renduシリーズが再生に特化し、より高品位なオーディオ再生を行うための第一歩なのです。 ・BubbleUPnP ・SONORE UPnP Bridge ・Logitech Media Server ・YMPD ・Songcast  ネットワークオーディオプロトコルの最適化と同様に重要なのがUSB-DACとの通信です。USB-DACとの通信においては、ハードウェアだけではなく、ソフトウェアの制御も音質に大きな影響があります。Sonicorbiter 2.9ではオペレーティング・システム(OS)の基盤となるカーネルの刷新が行われています。このカーネルは、CPU、USBインタフェース等のハードウェアとネットワークオーディオ再生処理のソフトウェアをつなぐ役割を果たしており、まさしくOSの基盤となる部分です。  このカーネルの更新により、USB-DACとの通信が更に低遅延化することになりました。遅延が少なくなるということはすなわち余計な処理が取り除かれ最適化が進んだことになるのです。

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